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Redmineで計測するEVM その2

プロジェクトで進捗を報告する際に利用されることが多いEVM指標。
以前、RedmineでEVMを計測するためのプラグインがあることをご紹介しましたが、久しぶりにGitHUBを覗いたら大幅にUPDATEされていました。
https://github.com/imaginary-cloud/redmine_evm

主な機能の追加は
  • Baselineを設定できること
  • 予測値が表示可能
  • デザイン 
でも、相変わらず週単位の計測値を表示しています。
使いにくいんですよね、週単位だと。
 
Forkしてカスタマイズしました。
やはり、いいですね日毎のEVM指標がわかるほうが。

興味のある方はお試しください。
https://github.com/momibun926/redmine_evm

計画(チケット全量と期間、工数)がFIXしたらBaselineを設定します。計画変更が発生したら、再度Baselineを設定する。こんなことをくりかえしつつ、日々の進捗をEVMで把握してゆく使い方になします。
Baselineは保存されているので、計画変更前、計画変更後で見比べることも可能です。


ものすごく便利になったのですが、いくつか不満な点もあります。
  • SV,CVがグラフ化されているところ
  • 凡例が無駄にでかい
この辺のカスタマイズは次回だな。
とりあえず、以下をチャレンジしてみようと思います。
  • SV,CVを数値で表示。SPI,CPI,BACも表示する
  • 凡例の削除とグラフの表示エリアの拡大。
さらに

Viewに直書きされているデザイン要素をCSSへ移すこともしていきたいと思います。

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Redmineで計測するEVM

プロジェクトによっては、EVMによって進捗を測っているところもあります。
Redmineでタスク管理をして、作業時間をつけるのですから、EVMも計測可能だと思います。

チケットの作業予定のFromToと、見積もり、完了のステータス、作業時間を利用してEVMを算出するプラグインがありました。
※EVMについては
http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0903/31/news118.html
に概要がのっています。

EVMプラグイン redmine_evm
https://github.com/tksmkw/redmine_evm

 DBのマイグレーションもないので手軽に導入できます。本家からフォークされたものですが、HightChartを使っていて、表示されるグラフが洗練されている感じがします。
時間軸は1週間ごとで表示されます。短期間のプロジェクトでは、適用しづらいかもしれません。


PV,EV,ACだけでは物足りないので、以下の指標も表示させるようにしてみました。


PVPlanned Value出来高計画値(計画時点で見積
もった予算コスト)- EVEarned Value出来高実績値(現時点までに完成
した作業の予算コスト)- ACActual Cost出来高実績値(現時点までに完了
した作業の実コスト)- SVScheduled Varianceスケジュール差異EV-PVCVCost Varianceコスト差異EV-ACSPISchedule Performance
Indexスケジュール効率指数EV÷PVCPICost Performance
Indexコスト効率指数EV÷AC

グラフの表示も少しいじりまして、PV,EV,ACとSV,CVとSPI,CPIの3種類のグラフに分けてみました。

SPI,CPIは時間軸でグラフ化する必要もないかと思いますが、経緯を見せるという意味では表示されていてもいいのかなと。

フォークしたリポジトリ
https://github.com/momibun926/redmine_evm


改善点として、プロジェクト内のすべてのバージョンが常に表示されてしまうので、バージョンをフィルタして表示できるようにしたいなと思っています。
が、しかし、、、R…

Plugin:knowledgebase

BitNamiのRedmineプラグインで一番手こずったのがこのknowledgebaseのインストール。
もともと、Redmineを利用するにあたって、プロジェクトが進むにつれて様々なノウハウを蓄積する仕組みがほしかったので、このようなプラグインを探していました。

開発プロジェクトが進行中の場合、さまざまな問題を解決していくことが多いですが、その過程で生まれてくるノウハウの蓄積はチームにとって大きな財産になります。チケットに記載することでその蓄積を図っていたのですが、段々放置されていくことが多くなっていきました。

そんな中このプラグインを見つけて運用してみようとインストールするに至りました。

本来なら、Bundle Installなどでインストールされると思うのですが、どうもうまくいかなかったので、直接取得して配置することでknowledgebaseをインストールできました。

このプラグインは、以下のライブラリが必要となります。
・acts-as-taggable-on
入手先:https://github.com/mbleigh/acts-as-taggable-on
・redmine_acts_as_taggable_on
入手先:https://github.com/hdgarrood/redmine_acts_as_taggable_on

各々Masterから取得しました。

REDMINE_ROOT\libにacts-as-taggable-on、redmine_acts_as_taggable_onフォルダを作成して、解凍したファイルを各々に配置しました。

これで、あとは標準のプラグインインストール手順で、knowledgebaseをインストール。

REDMINE_ROOT\bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

無事インストールできました。





要件定義~基本設計フェーズでRedmineを利用したい

Redmineを要件~設計フェーズで利用したい。


用意するトラッカーは
業務要件機能概要 お客様とのヒアリングの結果を「業務要件」トラッカーでチケット登録。
内容は、要件の業務背景、目的、期待するアウトプットなど、テストフェーズで業務を意識したテストケースが作成できることをイメージする。
作成したチケットの内容を、お客様とコメントもしくはワークフローでQAのやり取りを行い、要件をFIXしていく。


業務要件の概要がまとまり始めたら、「機能概要」 トラッカーで実装する機能の概要を記述して、「業務要件」トラッカーの子チケットとする。これで要件-機能マッピングが完成。

機能概要が業務要件と視覚的に結びつくことで、機能設計時にお客様の要件を常に意識しながら、作業を行なうことができる。